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六龍鉱泉
温泉名:(鉱泉として認可)



住所台東区池の端3-4-20
最寄り駅東京メトロ千代田線根津駅より徒歩5分
営業時間15:30〜24:00
定休日月曜日

やや黒ずんだ赤褐色






浴槽の種類

浴槽数2
浴槽配置関東式

普通高温水 檜 岩 軟水薬湯鉱物ラドボマ泡 電気座寝打湯立シ

広さ
湯温
気分
脱衣

湯質弱アルカリ性
含メタ珪酸 Na-炭酸水素泉

カラン水道水

サウナなし




付帯項目

交通
販売
飲料
休憩

入り口ランドリー煙突縁側庭池破風2F体重
フロント
◎(裏手にあり)
×



[新着情報:2007.03.28]
いつの間にか(笑)、番台からフロント形式に改造されてました。また、泉質も「味覚的」に以前(1〜2年前)から変化したようです→色はやや薄くなったけれど、ミネラル分(重曹・食塩等)が増えて味が濃ゆくなりました。また、すぐ近くにあるほぼ同じ泉質の「水月ホテル鴎外荘」の温泉名が「鴎外温泉」と表記することになりました。


上野公園のすぐ西側の小さな旅館街にある温泉です。浴槽は、すべて温泉で、高温と中温の2つです。とにかくお湯が熱い!!その証拠にというか、木のかき混ぜ棒が用意されています。中温でもほかの場所の高温って位だと思っていい位です。まあ、我慢すれば入れるけどね。元々san@riumのメンバーはサウナによく入ってるし、他の場所でも熱い場所もあったから熱いのには慣れてるので、そこまでなんてコトはなかったんだけど、初めて訪れた人が、悶絶しながら(笑)はいっていたのが印象的でした。 ちなみに、設備は古くからあるのでさすがに古かったです。シャワーつきのカランは壁際にあるもののみ。天井の高さは、破風作りの玄関の銭湯だったらこの高さになるかなって感じの高さ。タイル絵は錦帯橋。入り口の欄間の擦りガラスは旧字体の「六龍鉱泉」。さすがに伝統があるって感じです。お湯の味はあっさりで、成分がかなり多いにも関わらず色が薄く飲みやすいです。近所のヒトがペットボトル持ち込んで蛇口から汲んで、大事に持ち帰ってました。

さて、その大事に持ち帰ってまでも求めて、さらに開店前に並んででも一番風呂を目指そうとするこの貴重な霊泉の内容を余すことなく紹介しましょう。下記は、六龍鉱泉内に貼ってある、検査書ならびに主治効能の全文です。(但し、旧字体で表記出来ない物は一部、常用漢字にて填用しています)


第四三六号 六龍鉱泉 私見検査書

一、鉱泉 壱種 依頼者 野神丑蔵殿
湧出地 東京府東京市下谷区上野花園町十四番地

目的定量分析
試験ノ為当初ニ提出シタル鉱泉ハ帯赤褐色ノ液体ニシテ、微量ノ異物ヲ認メ、異臭無ク、「ロゾール」酸ニ対シテ「アルカリ」性反応ヲ呈ス。
比重ハ摂氏十五度ニ於テ一、〇〇一五ニシテ、毎一キログラム中ノ固形物総量ハ一、二七七〇グラムナリ。
本水ハ其集成ニ於テ概略次ノ成分ヲ含有スル溶液ニ相当ス。

重炭酸カリウム    〇、二五六二グラム
重炭酸ナトリウム   一、三五八一グラム
炭酸ナトリウム    〇、〇三九六グラム
水酸化ナトリウム   〇、〇〇〇七グラム
硫酸亜酸化鉄     〇、〇〇〇六グラム
重炭酸亜酸化鉄    〇、〇〇五七グラム
硫酸アルミニウム   〇、〇〇九五グラム
重炭酸カルシウム   〇、〇二八三グラム
重炭酸マグネシウム  〇、〇五一一グラム
珪酸メタ       〇、〇八五七グラム

昭和六年十月十五日 東京市衛生試験所



主治効能
一、胎毒、瘡毒、あせも、ただれ、水虫、打身、切りきず、あれ症の人
二、慢性胃腸病、慢性腹痛下痢症、食慾不振、痔疾、脱肛
三、慢性婦人病、帯下、足腰冷込み、のぼせ、ヒステリー、産前産後
四、慢性神経痛、中風症、動脈硬化、ロイマチス、肩のこり
五、慢性胃腸カタル、糖尿病、膀胱、夜尿症
六、腺病、神経衰弱、病弱貧血症、殊に手術後の人


なお、この表のとおりだと「療養泉」として認められる、「含メタ珪酸塩 Na-炭酸水素塩泉(重曹泉)」になりますが、昭和六年の鉱泉としての認可以降は特に申請していないために、いわゆる温泉法での認可はされていません。もっとも、認可とってしまった為に「飲用に適さない」とかいまさらされてしまっても困ったものなので、必ずしも認可をとるのがいいことだとは言えません。
「温泉」とされてしまった為に、混んでしまうのも個人的には嬉しくないので是非このままでいて欲しいとおもうのが本音です


オススメ度




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